あ！早い！と感じるWindows XP 高速化

レジストリのバックアップをとる方法

Windows高速化などでレジストリの値を直接編集するときは、事前にレジストリのバックアップを取っておきましょう。ここではレジストリのバックアップを取る方法を紹介します。

レジストリのバックアップをとる方法は、スタートメニュー　→　ファイル名を指定して実行　→　regedit　と入力　→　実行　で、レジストリエディタを起動させます。

レジストリエディタ左上の「マイコンピュータ」を選択し右クリックで「エクスポート」をクリックします。（「ファイル」→「エクスポート」でも同じですが、必ず「マイコンピュータ」を選んでエクスポートします）
レジストリバックアップ1

保存場所としてデスクトップなどを選び、エクスポート範囲を「全て」、ファイル名に適当な文字を入れて保存します。レジストリのサイズによってはエクスポートが完了するまで少し時間がかかります。
レジストリバックアップ2

バックアップを取ったあとにレジストリをいじって不具合が出た場合は、このバックアップファイルを使用して元に戻すことができますので安全のために必ず行っておきましょう。（復元するにはレジストリエディタの「ファイル」→「インポート」でレジストリのバックアップファイルをインポートします）